反省 自分が言い出さないと全員に迷惑がかかる時
7 9月 2006 by Hiroshi Asaeda • No Comments
いつも通り仕事をして、
いつも通りの感覚で閉店後もバリバリと動く。
それじゃいけないと猛反省した今日。
今関わっている店の閉店時間は22:00なのだが、
店舗改革の立場にいる自分にとって、一番動きやすくなる時間帯だ。
夢中になって色々やっているといつの間にか12時過ぎ。
昨日も同じことをやっていた。
そして思い出した。。。。
自分「いつも何時ごろにあがられるんですか?」
店長「忙しい時もありますけど普段は10時半〜11時ですかねぇ」
自分「了解しました。では私もそれまでには帰るようにします。」
なのに12時。
店長はそれまで一言もそのことを言わず自分と一緒にずーっと仕事をしていてくれた。「そろそろ帰りませんか?」とかいった文句もなく、ずーーっと。
この2日間、
「店長はいつも遅くまでいて、一人で12時まで遅く仕事をしているのが普通。自分はその時間を利用してついでにそこにいる」という激しい思い込みをしていた。
そんな勘違いに気づいたのもひとつのきっかけがあった。
12時過ぎて自分も一通り仕事を片付け(終電もあるので・・・)
荷物も整頓し帰る準備ができたあとに、
店内をもう一周眺めてまわることにした。
その一周の間、店長と社員さんが回るのを付き合ってくれた。
当然3人いるから話が盛り上がる。
「ここはこう変えるのはどうでしょう」とか。
「ここの部分に疑問を感じますね」とか。
そんなことしている内に、また時間を忘れていた自分。
みんな自分の手荷物を持っている。帰る用意ができている。
それに気づいた自分はやっと
「自分が帰らないと社員はみんな帰れない」ことに気づいた。
慌ててあやまった。ものすごく反省した。
「全然いいですよ!」と言ってもらえたものの
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
相手が上の立場だったら
「ほら、いくよ!」と言われれば自分はついていくし、
相手が仲間だったら
「俺帰りたい」と相手は率直に言うだろう。
今の自分はまだお客さんだ。
早く「仲間」として加わりたいが、
仕事上100%そうはなれない運命にある。
立場を考えて、動く。
改めて体に叩き込んでおく必要がある。
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