リンデン動画チュートリアル トーリー13の撮影ルール
9 5月 2008 by Hiroshi Asaeda • No Commentsざっくり意訳。
1.構成は計算されていなければならない。重要ポイントを意識しておくことは大事だが、リハーサル禁止。
2.仕込み、演技禁止
撮影中、なんらか不自然な動きがあったとしても、受け入れて次に進む。
3.バグなども受け流す
全体的な流れではほんの少しの影響しかない
4.撮影中の出来事への反応OK
何もかも予定通りいくとは限らない。予定外のことが起きたときはその旨視聴者に伝えること。
5.実際にセカンドライフユーザーが体験するような形で表現をおこなうこと。見易さのための画面の明るさ等は良いかもしれないが、特殊なことはおこなわない。
6.ナレーションは印象深く、内容にそったものを。早口はワンポイントアドバイスに、初心者向けのものはゆっくりめに話す。
7.サブタイトルは興味をひく言葉を使う。遊び心を加えてもよし。
8.パンやズームはWWWの画質的な問題に対処するために使うべきである。
9.複数撮りは可。ただし回数が増えるごとにライブ感が落ちるので注意。4回以下が好ましい。
10.ビデオのテンプレートファイルはわかりやすくするために随時更新する。
11.ひとつの動画の撮影・編集・レンダリング・掲載までに合計で10時間以上かけてはいけない。もっと時間が奪われる場合、そもそもの撮影時間についての再検証が必要。または、時間の無駄である。
12.新しいツールはチュートリアルの配給および宣伝のために積極的に活用する。アクセスできないものに教育の価値はない。
13.作者などの表記や露出は可能な限り必ずおこなうこと。ユーザーの協力により登場するコンテンツや機能に感謝すること。コメントやディスカッションには積極的に参加すること。
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