10年後、ビジネスパーソンはアバターを持つようになるを否定された。
30 11月 2009 by Hiroshi Asaeda • 1 Comment過去の発言や行動をなんだか叩かれています。
ネットの世界にいると、ひとつひとつ対応しなければならないのでしょうか。
えふしんさんなどを見ていると真面目に対応されているので尊敬します。
ためしに自分も発言してみようかと。
http://smashmedia.jp/blog/2009/11/003166.html
>セカンドライフの時はどっかのベンチャーの社長さんが「いずれメールアドレスと同じように社会人はアバターを所有するようになる」とか言ってたけど、ぜんぜんそうはなってないし、
・・・言わせておけばいい、が日本人的には一番なのですが。
今仮想空間やアバターを全否定している人に言いたい。
今はなってないから将来もならないって決めつけんなよ!
なった時に「決めつけていたわけじゃない」とか言い訳すんなよ!!約束だからな!ふん!
(小学4年生男子のように感情をこめて)
せっかくなのでここでもう一度言っておきます。
浅枝「いずれメールアドレスと同じように社会人はアバターを所有するようになる」
2009年11月30日。よし。
ちなみに補足ですが、この部分は自分の書いた本にも書いてしまっていていまさらキャンセルが効きませんw
また、正確には「10年後、ビジネスパーソンはアバターを持つようになる」です。
http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/978-4-7561-4916-9.shtml
なのでアバターが使われているかどうかのツッコミは2017年4月までお待ちくださいw
さて、冗談はこのくらいにして、まじめに考えてみると、当時はなかったモバゲーとかグリーとかアメーバピグ(いずれもギークではなく一般層)に受け入れられてるので、「まぁあり得るかもね」くらい言ってもらえる可能性はあるかな?と思っています。
本当に伝えたいのはもっと先で、モバゲーとグリーが今の10代のネット利用の土台と考えたときにどうなるのか?を考えること。
その仮完成形であるのがセカンドライフなわけだし、SL的空間がいまのウェブサーバのようにそれぞれが保有できるようになったらどうなるのか?
3DWWWが不可能だと本当に思ってるのか?「ないわけではないね」って言うならその空間での移動方法、表現方法はどうなるの?
アバターじゃん!
今に見てろよ ウワーン(ノTДT)ノ ┻┻
そういえば映画でアバターってのがあるらしいですね。流行るかは疑問。
あとレイトン教授の新作のクリア後のゲームが、
アバターを作ってレイトンの世界を楽しむ「ロンドンライフ」というゲームらしいですよ。
以上雑記でした。
記事書くついでに参考資料、読んでて印象に残った記事抜粋を紹介。
http://smashmedia.jp/blog/2007/05/001006.html
2007年5月27日の記事
ちょっと思ったのは、数年前ならきっとぼくも「セカンドライフすごいよ!」って言ってたかもしれないなあということ。それこそ2003年くらいなら。ブログを始めた頃ですね。あの時は「ブログはすごいよ!」って一生懸命言ってました。周囲に「なにそれ、日記でしょ?」ってバカにされながら。
ぼくは早過ぎるとビジネスにならないことを思い知らされたので、こないだのプレゼンじゃないけど、タイミングってことを重視するあまりに自分自身の暴走を止めてるのはあるかもしれない。
あの頃のぼくならとりあえずSIM買って、SL内にビーケーワンのショップかラウンジを作って、ブックアドバイザーのアバターを常駐させると思う。それを1週間くらいでやってると思う。今はやらない。
ちょっとずつわかってきた。ぼくの立ち位置が変わっただけなのかもしれない。
>「ぼくは早過ぎるとビジネスにならないことを思い知らされた」ところで何があったのか、どう変わったのか、を聞いてみたいです。おそらく自分の今のポジションはこの文でおっしゃる「あの頃のぼく」であるのだと思います。
http://smashmedia.jp/blog/2007/08/000729.html
2007年8月27日
今、不動産で億単位の金を稼いだ人がいてもいなくてもそんなのは関係なくて、ここにコミュニティが生まれ、企業がきちんと消費者と対話できるスペースになれるのかがぼくにとっては問題なので、今のところそれは未知数。
(中略)
そんな話を数日前に途中まで書き溜めてたんだけど、ちょうど小越くんがセカンドライフの話を書いてた(「セカンドライフは来ない」には期限をつけたほうがいい。)ので、ぼくもそう思うよってトラックバックを打つために書き上げてみた。
http://ameblo.jp/nippau/entry-10044851941.html
2007年8月27日
「セカンドライフは来ない」には期限をつけたほうがいい。
最近いろんなところで「セカンドライフは来ない」という言論がありまして、
そんなに勇気ある発言しちゃっていいんですか?という話。
従業員200人で月商5億円ってどうなのだろうと思いつつ、
サーバーレンタル以外の課金部分は丸々粗利なので、実は儲かってるんじゃねーかと
思います。
さて。
となると「セカンドライフは流行らない」と言い切るのは危険です。
なぜなら儲かっている以上、その分長く事業体を維持することができるから。
長く運営し続ければ、それこそどこかのタイミングで大ブレイクしてしまうかもしれません。
(中略)
なので、
「セカンドライフは流行っていない」 OK
「セカンドライフは今年中には流行らないだろう」 OK
「セカンドライフは流行らない」 危険
という事になります。
>なるほど。
http://smashmedia.jp/blog/2007/08/000715.html
2007年8月30日
ちょうど先日、セカンドライフがwwwのようにインフラ化していくなら、ネットレイティングスのようなリサーチもビジネスになるから手がけたらってアドバイスをしたばっかりなのだけど、
>「セカンドライフがwwwのようにインフラ化していくなら、」って言ってるんじゃん。信じましょうよ!

by まっちゃん
5th 1月 2010
5:32 pm
Twitterのアイコン見てると、すでにアバターになじんでいる社会人・ビジネスパーソンはかなりの数にのぼっていそうだけどね。3Dアバターとなるとまた話は別だけど。