atarifbアタリとは、いわゆるアタリ・ショックのアタリのこと。
英語関連ブログを見ていたら面白かったのでざくっと日本語訳してみました。自分の思っていることとも近いです。
http://www.socialtimes.com/2010/03/3-ways-the-social-gaming-boom-is-imitating-the-atari-gaming-boom/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+socialtimes+%28SocialTimes.com%29&utm_content=Google+Reader
ソーシャルゲームの流行りが日本にも流れてきている。Facebook最大のソーシャルゲームサービスであるFarmvilleは約8千万ユーザーとなっているわけだが、これはWii Sports6千万ユーザーよりも多い数字となる。では、この業界は5年後にどうなっているのか?過去を振り返ってみると、ソーシャルゲームのトレンドが80年代のアタリゲームブームと非常に似通っていることが感じられた。

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アタリ2600は現在のゲームの基礎となったものと言われている。1977年にアタリ者から発売された。PONGに飽きたユーザーらは、カートリッジでゲームを複数遊べるアタリに魅力を感じ、1982年に800万台、合計で3000万台を売上げた。

マネジメント不足によるいわゆる「クソゲー」の乱発により、アタリを買うものはいなくなった。そして数年後、任天堂がマリオを発売し、時代が変わった。

ソーシャルゲームがまだメインストリームになっていないことを考えると、現在の位置付はアタリのライフサイクルであると考えられる。アタリのサイクルと現在のソーシャルゲームが似通っているのは以下の3項目。

1.人気のあるゲームは伝統的なゲームに影響を受けているものが多い。
アタリの存在感が増してきてから、ゲーム開発者が初期に開発したゲームはトランプなどのカードゲームやボードゲームなど、いわゆる定番モノからインスパイアしたものが多かった。定番ゲームのデジタル版だというだけで、ユーザーはルールを理解し、遊んでくれた。その後、デジタルなゲームでしか遊べないミサイルコマンドーなどが登場し、シューティングゲームの基礎を作った。

ソーシャルゲームの人気コンテンツもまだ外部にあるリソースを活用しているものが数多い。

2.品質管理を行う中央組織の不在unogame1-300x273
アタリ時代は製品の質をチェックする機関が存在せず、ユーザーはゲームが良いかどうかを自己判断するしかなかった。当時も、実際に面白いゲームを判断するには、実際に購入した友人から話を聞くことだった。

ソーシャルゲームのファミ通のようなレビューサイトはまだないし、Farmvilleが面白いかどうかを知りたければ、友達から聞きだすしかない。実際、新しいゲームをはじめるきっかけは友人の招待や告知からだ。

3.グラフィックが新しいゲームが出るたびに向上している。

1977年のリリースからピークの1982年にかけて、アタリゲームのグラフィックは常に向上していた。人気の出たゲームは例外なくそれまでのゲームよりグラフィックは良くなっており、いかにアタリ2600の性能を引き出すかに開発者は競争していた。
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フェイスブックゲームにも同様の傾向がある。初期のMafia Warsは一つの静的なページにボタンだらけだったが、最新のゲームはアニメーションやリアルタイムに遊べるフラッシュなどで楽しめるようになっている。まだ3Dゲームの代表作はでていないが、ここ2年ほど挑戦し続けているTrippert Labsのようなも存在する。

今の時代がアタリ時代だとしたら、マリオとなるのはどのゲームなのか?

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  1. [...] (訳:ソーシャルゲームブームがアタリブームに似ている3つの理由 | Generation V ) [...]



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