タイトルの通り。

変な話なんですが、受動的なアクションを能動的なアクションに変えることでこうも頭の中が切り替わるのか、と自分で驚いたので記事にします。

 

結婚後、嫁の横で大画面でゲームをやるのをためらったり、
嫁が寝る時間にあわせて12時頃に寝るように合わせていたら、
心の昂ぶり(どう説明していいんだろう?)がみるみるうちに弱っていきました。

 

この弱ったという感覚も、今だからこそ気づけただけなのですが、
当時の感覚だと、「なんかやる気がでない、まぁいいか」といった感じでしょうか。
結婚をすると変わってしまう、というのはこういう意味なのかと悩んだりもしました。

 

自分はゲーム大好き人間なのですが、気を使ってわざわざゲームをやるのも面倒なので、
もっぱらニコニコ動画のゲームプレイ動画を見ていました。
他人がプレイする様子をヘッドホンつきで、酒を片手に眺めつつ。

 

ゲームで行き詰っても、途中で死んでも、長時間移動するシーンでも早送りやカットが施され快適に見られる。
コントローラを持つ必要もないのでビール片手にストーリーが進んでいく。
こんなに楽で快適な状況はない、と本気で思っていました。

 

そんな中、3DSのゼルダが発売されることを聞き、少しやりたい感情がわきました。

ただし3DSは持っていない。普段ならここで3DSごとゼルダの発売日に買いに行く、
というアクションを起こすところですが、そこまでの気分でもない(この時点で弱っている)。

 

何を思ったか、数年前に発売されたDS版のゼルダをやり始めました。
理由は自分でもわかりませんが、攻略サイトも何も見ずにノーヒントでクリアしてみよう
という感情がでてきました。DSなので嫁の邪魔にもなりません。

 

ここから変化が起きはじめました。
まず、生活スタイルが一般的には悪い意味で変わりました。仕事から帰り、夜11時〜1時くらいからDSをやり始めるのですが、
毎日力尽きる瞬間までゼルダをやっていました。平均して朝5〜6時くらいまで。
この期間中は、次の日午前に予定がなければ、朝9時までやっている日もありました。
嫁は6時台に起きるので、毎朝「まだやってるの?」とつっこまれ、嫁が起きると同時に自分が寝ると。

 

謎が解けなくて、ひとつの神殿で1時間以上悩んだり、扉を開けるためのスイッチひとつ探すのに
30分以上かかって苛立ったり、同じボスで5回も死んだりして、「ゲームを攻略する」という効率性においては最悪もいいとこだったのですが、こういった遊び方をするのも、ゲーム動画に慣れきっていた自分にとっては久々のことでした。

 

ただ、この時から、精神的な部分で自分がどんどん健康になっていくことに気づきました。
やりたいことを力尽きるまでやり続け、それを平日土日関係なく毎日続ける感覚。
謎にぶつかったら、ひたすらその謎ひとつの解決のために画面とにらめっこ。

 

ラスボス手前まで言ったあと、敢えてそこに行かずに未クリアのサブミッションを
クリアしにいく。やることが見つからなくなったら、見逃しがないか攻略サイトを見に行く。
ラスボス関連のネタバレは見ない。見逃していた小ネタなども見に行く。
そしてラスボス突入。無事クリア。9日かかりましたが、程よい達成感。

 

ここからなぜか、同じテンションが維持されたまま、新しい企画アイディアがおりてきて、
ゼルダからこの新企画に次の興味が移りました
今はゲームと同じペースで、力尽きる瞬間まで企画について考えたり調べたりを毎日しています。
ブレストの時と同じで、情報を一気に集めているときこそたくさんのものを思いつくので、
楽しくてしょうがない毎日です。寝る時間や食事をとる時間も気にしなくなりました。

 

この時の行動パターンは、起業当初の感覚と似ています。
ただ、問題として、この状態になると、自分がかなりの割合で「うざく」なります。
よく言えばポジティブ、悪く言えば過剰な自信。
「自分のことを理解しないならそいつはもう相手にしない。」という思考法に本当になります。
分析できるなら最初からそうなるな、と言われてしまいそうですが、そうならないようにここに書いているのが本音です。

今回の記事は、自分がベストなときの行動リズムを把握しておこうと思い書きました。

 

ここから自分用メモ ↓

最重要:眠くなって力尽きる瞬間まで寝ない (でも早起きする)
眠くならなかったら寝るときではない。明日のために早めに寝る、という行動は逆効果。

ダメなときは、眠くならず、その持て余し感の中、布団の中で携帯で時間つぶしをしてしまう。昔ならひざの上でずっとパソコンをして、力尽きる瞬間に横に置く、ということをしたが、今は嫁と同じベッドなのでそれができない。これに気を使ってパソコンを持ち込まなくなり、携帯にした分、夜にアクティブになれなくなっていった、と分析。

 

昔の経験だと、事務所が家だった頃は、社員が出社した=起きるだったり、自宅からほんの数駅離れた事務所から帰るのが面倒で、会社に寝袋で泊まっていたりした。電車に乗る、家まで歩くという行為が頭をリセットしてしまうことが嫌でしょうがなかったからだ。会社設立手続きのときも、SL事業のときも、ニコニコ動画のネタ動画を作った時も、AM6やケイレキのときも、寝ることは優先順位が後回しだった。他のことを考えることがもったいないと思った。

 

もっとも、このリセットこそが働く人にとって最重要、というのがごく一般的だと思う。土日にしっかり休養をとって月曜日から頑張ろう、と思ったり、退社以後はプライベートな時間としてパソコンを触らない、仕事の話をしない、という人のことを否定してはいけない。

しかし自分にはこれが逆効果だということがわかった。
切り替えることが向いてない。人に合わせる必要はない。結婚後半年で気づくことができたのは幸運。

 


こんな感じでしょうか。結婚をして生活リズムが少し変わったおかげで、いい時と悪い時の違いに気づくことが出来ました。

さて、文内で嫁嫁言ってて、嫁のせいで頑張れなかった、みたいな言い方になっていますがそれは違います。結婚前もテンション低めでしたし、別に頑張ってないわけではないし。調子が出なかったあいだずっと支えてもらって感謝していますし、ようやく解決できた分、逆にますます嫁に迷惑をかけてしまうことも考えられます。むしろ、支えてもらっているメリットを活かし、より早く、より集中してアクションを起こせるだろうと思っています。

 

あとコーラ禁止も禁止。これからは気にせず飲むことにします。

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