‘ビジネス’ カテゴリーのアーカイブ

【速報】Googleやるじゃん。ハイチ地震向け勝手広告が掲載された

2010 年 1 月 27 日 水曜日

というわけでさっきのブログ記事の続報となります。はやくも結果が。
審査通ってます。

いいねいいね。Googleやるじゃん。
審査が通ったということは、つまり、この文言ならOKで、誰がやっても掲載されるということが保証されたわけだ!

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↑クリックすると拡大

こんな感じで「ハイチ」「ハイチ地震」「ハイチ大地震」などで1/27 23:22現在表示されています。

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これでこころおきなく勝手フリークーポン募金、仕掛けられるのでは??
これ、他のことにも応用できそうな気がするなー。

SEM業者がクライアントに提案する新しい材料(弊社に依頼していただければ予算の1%が寄付されます!なキャンペーン)にもできそうだし、
定額給付金集めて一気になにかやろうぜ、という堀江さんのアイディア的なものが実現に近づくかもしれない。

ひとまず成功、との報告です。
クリック率とかもそのうち調べて発表しますー。

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AdWordsの無料クーポンでハイチ募金の勝手広告作ったに乗っかってみた。

2010 年 1 月 27 日 水曜日

メルティングドッツにも最近よくグーグルさんからDMが届くようになりまして。
アドワーズが5000円分タダで使えるやつ。

ただ、毎回面倒で捨てていたんですよね。
今回、fladdictで見たブログ記事に感銘を受けて、同じく乗っかってみることにしました。

そして同じく審査中です。果たして審査は通るのか?

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売名行為で社名を入れたりもしていないし、Googleの社名も入れないで書いてみました。
ユニセフは団体名なので駄目です、とかではねられるかもしれません。

それよりも、こういうことを審査するGoogle側が、フリークーポン活用を前提に何か動きだしたら面白いですね。
「Googleのフリークーポンでハイチに募金できます!」みたいな感じで。
いかにもGoogleがやりそうなことですが、それはとてもいいことだと思うのです。

そんなことが起こるきっかけに少しでも関与できればと期待して、fladdictさんの企画にのっかってみました。
もし同じことをしたよ!って人がいたらぜひ連絡ください。
コメントでも良いですし、twitterでは@asaedaで活動しています。

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TwitterCEOの一言で日本のtwitterビジネス戦略が間違っていることがわかる

2009 年 10 月 22 日 木曜日

Mashableより。
TwitterCEOのインタビューで気になった一文。
http://mashable.com/2009/10/20/twitter-ceo-conversation/

注目すべきは最下部。
- On Twitter Lists and the suggested user list: “It’s time to retire the suggested user list.” He thinks they need to do something better and that it has indeed created a distortion in terms of influence.

・ツイッターリストとおすすめユーザーリストについて

「おすすめユーザーリストを取り払うときがきた。」彼(Evan Williams)はなにか他のものに変えなければならないと思っており、この機能が影響力の観点で歪みを生じさせてしまったことを認めている。


この通りになると、バナーを売って、おすすめユーザー枠を売っているCGMマーケティングとデジタルガレージのビジネスモデルが崩壊しますね。ようするにtwitterの本質をわからずに売っているとも言えるわけです。
Googleの一番いい枠はいくらですか?とGoogleに聞きに言った広告代理店の人がいた、という都市伝説がありますが、
似たようなものでしょうね。

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実名禁止されてるならいっそ全社員ペンネームで仕事すればいいんじゃね?

2009 年 10 月 7 日 水曜日

社員にネットでの活動を禁止するようなことを会社が命令するのなら、会社で名乗る名前も全部ペンネームにさせてあげたほうがいいんじゃないかと。うちは社名がメルティングドッツだから、たとえば 「 目流戸 一郎(めると いちろう) 」とか。二人目の社員は二郎。会社の一員として仕事を遂行するなら支障はないですよね。

芸能人は芸名で仕事してるし、大企業にいる知り合いは書籍を出すときはペンネームにしているし、在日韓国人の通名は社会的に大丈夫だし、結婚した人が旧姓を仕事場で使うこともあるわけで問題なし。ワンピースでもミスター3みたいなコードネームがあるし、ハンターハンターの幻影旅団もナンバー制だし。(漫画かよ!)

私個人、ネット上での実名匿名に関しては、少しこだわりがありまして、そうした経緯でケイレキ.jpなどのサービスを立ち上げたりもしています。そこで、自分がどういう気持ちを持ってネット文化に取り組んでいるか、インターネット上で匿名で活動すべきか実名で活動すべきか、に関して整理も兼ねてここに書いていきたいと思います。

■インターネットを遊園地と解釈するか仕事場と解釈するか

さて、書き出す前ですが、今回のは先に定義しておいたほうがよさそうです。

実名 =相手を特定できる本名、住民票の名前など。例 山田一郎
匿名 =相手を特定できない。名無しさん 空欄 ワンクリックアンケートの1票など
とします。

ここを定義しておかなければ、ハンドル名、ID名など相手を特定できるものは実名なのか、みたいな別の議論になることも考えられるため、今回に関しては実名=一般的に言われる「本名」で考えてみました。

弁護士の先生が発言するときはすべて実名(氏名、住所の開示が可能)で発言するべきとか、匿名の発言はずるいとか、まぁ色々意見はありますが、他の有名ブロガーの方々が言う名声とかフィードバックの蓄積とかよりもっと根源的な部分にお金とつながるか、というのがあると思うのです。ようするにインターネットをビジネス空間としてとらえているか、エンターテインメント空間として捉えているか。お金を稼ぐ側として関わるかお金を払う側として関わるか。

■インターネットをエンターテインメントと感じる人は匿名で活動すべき

インターネットが匿名で良いと言われている理由として、ほとんどの人にとってインターネットそのものがまだ遊園地のようなエンターテインメント環境としか認識されていないからだと思います。遊園地に行っても、ゲーセンに行っても、スポーツ観戦をしても実名を名乗る必要はないのと同様に、インターネットの利用方法も、そういう人にとっては、名乗る必要はない場所となります。

ネットには観戦(閲覧)以外に、実際に参加できる議論の場、というのが存在していて、こういう人たちはそこも含めてエンターテインメントとして考えます。エンターテインメントは楽しむためのものであって、仕事ではないと同時に、エンターテインメントを楽しむためには喜んでお金を払う立場に位置することになります。

2ちゃんねるやニコニコ動画文化がこの最たるものなので取り上げますが、面白い動画や2ちゃんねるのスレを立ち上げるのも、ショートストーリーを作るのも、釣りで遊ぶのも、仕掛ける側はエンターテインメント、自分自身の娯楽としてやっています。だから、ニコニコ動画のクリエイターは、動画を撮影し、編集し、アップロードして、さらには500円を支払ってコンテンツをニコニコ動画に提供しているわけです。「コンテンツを作って人に見せる遊び」というエンターテインメントにお金を払っているわけです。繰り返しますが、エンターテインメントを享受する側は名乗る必要がありません。(名乗ってはいけない、ではないですよ。)

■インターネットを仕事の場と感じる人は実名で活動すべき

それに対して、インターネットを仕事の場として活動している人、たとえば、動画制作を仕事にしている人はお金を稼ぐ側の人間なので、エンターテインメント享受側と同じ思考回路は許されません。動画制作、編集の原価計算をし、それを回収し、利益を出せるように取り組みます。ようするに動画制作をした利益が最終的に自分のところに入るようにしなければなりません。自分のところに仕事の発注が来るとか、話題になって有名になるとか、そのためには会社名なり個人名なりの実名を表にださなくてはなりません。お金が入ってこないもの、自分にかえってこないものは「無駄な作業」となるわけです。

誰が作ったか、そこは信用に足るか、これまで積み上げた実績は他にはないか、といったものを証明するためにも、実名を出すことが必須となり、インターネットを仕事の場として認識する以上、いかに効率よく、自分のところにお金がたどり着くような仕掛けを作るか、と考えると結果的に実名を使うほうが早い、という論理になります。

■匿名ユーザーが本来得る利益を持って行くプラットフォーム屋

さて、エンターテインメントとして関わる匿名でのクリエイティブ活動は、発言や内容に責任を取らない分、利益も要求しません、というかできません。電車男の執筆者や2ちゃんねるの名スレッドを作った人たちは、名乗っていないがために、書籍での収入は得られないわけです。
逆に実名は、発言に責任を取る分、そこから生じる利益をとる権利を持ちます。書籍化、セミナー、雑誌取材、アルファブロガーなどはわかりやすい例でしょう。もちろん、言ったことが間違っていたりするとその分のマイナス面のリスクもとることになります。

この基準に合わせると、勝間和代氏、ひろゆき氏、小飼氏の発言も、自分のブランド力向上のための仕事としての実名活動となり、納得がいきます。発言の蓄積そのものも、将来の自分に仕事としてのメリットが存在するからこそ行う。同様に、個人事業主や社長というのは、休日を含むすべての時間と空間を仕事場として認識するからこそ、インターネットでも実名を出すことに抵抗を持たないのだと思います。

こういった活動の中で、個人の匿名をまるごと抱え込むことにした「全体としての実名」を持つのが2ちゃんねるやニコニコ動画、価格コム、発言小町、アマゾン、ブログポータルなどのCGMサイトになります。利用規約をうまく利用しつつ、そこに投下されたコンテンツの周辺に広告をつけたり、面白かった発言を書籍化したりする権利を、本来匿名ユーザーが持つべきリスクと権利を「全体としての実名」を使用してかわりに運営していると解釈できます。

■匿名で活動して稼ぐ方法

じゃあ匿名で活動していたら稼げないのか?という話になります。基本的な考え方だとそうなりますが、Google Adsenseやアフィリエイトなどのビジネスモデルが、匿名での活動で稼げる仕組みを作っています。日本においてはエンターテインメント(匿名活動)の環境を用意することでその匿名活動者が稼げる仕組みを用意したところが強いかもしれないですね。次は何がありますかね。オンライン生放送を配信者が有料課金できるプラットフォームを作ったりとか?

■ソーシャルメディアによって使い分け、どっちかわからないなら匿名でいる
上記のことから、仕事やお金を稼ぐためにインターネットを使わないのだったら、実名は出さないほうがいい、というのが私個人の考えです。ソーシャルメディアは使うサービスと人によってエンターテインメントになるかビジネスになるかが異なるため、実名を使うか匿名を使うかはそれぞれの人たち自分で決めるべきです。自分たちで決められない、判断がつかない、という人たちはとりあえず匿名でいたほうがよいでしょう。

たとえば、mixiを友人間だけのコミュニケーションツールを利用されているなら、友人と共通のエンターテインメントを楽しんでいる、と解釈できるため匿名(繰り返しますが、本名を使わない、という意味です)推奨です。ディズニーランドに友達と行っても名乗る必要性がどこにもないところと一緒です。ちなみに、同じ思考でネット上陰口、誹謗中傷、ブログ炎上もやってる側からしたらエンターテインメントとして利用していると解釈できます。

twitterでお知らせがでるビジネスセミナーなどに興味をもたれるタイプであったら、実名ベースで活動することがお勧めです。そこに躊躇されているようでしたら、おそらく本質的にはビジネスセミナーへの参加そのものをエンターテインメントの一種と感じられているのだと思います。

ちなみに少し微妙となる、「中学時代の同窓会」などですが、お互いに相手を認識できるのが本名ベースのみとなってしまう場合は完全にクローズドな空間でやるのが好ましいと思います。インターネット全般に情報が行かないほうが安全でしょう。

そうして思うのがここに書き込むのに実名が必要とか自分の方針とはなにか違う気がするんですよね。この議論にエンターテインメントとして参加している人はなにもできなくなってしまう。

ちなみに実名制のものが少ないということと、インターネットにエンターテインメント意識でない人たちの集まりを作りたい、という想いで作ったのがケイレキ.jpです。。その名の通り、仕事関係をつなげる経歴をベースとしたコミュニティだからこそ、実名制としているのです。

■ソーシャルメディアポリシー策定のための心理

世の中の企業も、自社の社員が「目流戸 一郎」のような名前でオンライン上で活動していたらどう指示すべきか、どういう基準を義務付けるかというのを想定しておかないといけないと思っています。実はそれこそがソーシャルメディアポリシーってやつなんですが。ソーシャルメディアという言葉が一人歩きしはじめているわけですが、もっと単純に考えられるなと。

逆に企業に属している人は自分が「目流戸 一郎」だったらネットでどういう発言をするか。「会社やめたい」と書いたら問題になるし、情報漏えいにつながることも書けないだろう。結果的に面倒だからその人格では何も書かない、という選択がほとんどになるかと思います。これが現状かな。

そうするとペンネームを使うことで退職・転職の際の社員の名刺って実名と分断されるから会社資産として堂々と守れるなーとか、個人に力がある人は別の会社行ってもその個人に仕事が行くなーとか、納得できるわけです。

■会社ペンネームの実践
さて、冒頭で申し上げた会社ペンネームですが、遠まわりですが一度実践しています。メルティングドッツでは新入社員入社時、全員に社員専用セカンドライフアカウントを作ってもらいました。

もちろん3Dバーチャル空間でそれぞれがハンドル名を持つという特殊な会社だったのは事実ですが、この結果、社員がセカンドライフを個人で利用していた際のアカウントの使用を強制する必要はありませんでした。ここで社員の個人用アカウント=実名、社員の仕事用アカウント=ペンネームと考えれば実社会でも正直ありなんじゃないかと。

実例を出したことで余計ややこしくなりましたが、新入社員に「自分の携帯番号と個人用メールアドレスを使って取引先に営業してください」と言うのと「自分の本名を使って取引先に営業してください」って本質的に変わらなんじゃないのかなと思うのです。

「個人アドレスと個人携帯をためらいなく使えるのって個人事業主やベンチャー社長くらいだろ」って思いません?名前も本当はそうじゃないのかな。

と癖のある社長が申しております。

■おまけ

じゃあこの記事書いてる本人は?をおまけに書きます。

◆仕事面
記事の通り実名推奨派。ブログドメインがasaeda.com いろんなサービスは防衛含めて本名でなるべくおさえる。出版歴あり。セミナー歴あり。ぐぐればいっぱいでてくる。名前が珍しいので特定されやすい。顔写真グーグル検索で大量。動画検索でも。会社経営。

◆プライベート
記事の通りプライベート=個人の楽しみ=エンターテインメントということで匿名推奨派。食事、友人、旅行、趣味の情報はネット上にほとんどない(mixiのコミュニティ程度)プライベート写真はfacebookで外人に撮られたものがいくつか。自分の意思であげたプライベート写真は皆無。ニコニコ動画のマイリストなんて誰にも見せたくないです。

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新聞以外なにも読まない人よりも、まったく何も読まない人のほうが教養がある

2009 年 9 月 11 日 金曜日

新聞以外なにも読まない人よりも、まったく何も読まない人のほうが教養が高い。
                        - トーマス・ジェファーソン

考えさせられますね。

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みんなが使わないほうが得をするサービス

2009 年 9 月 8 日 火曜日

佐々木俊尚さんの本「仕事するのにオフィスはいらない」などでノマドライフ的なものが語られていますが、
あくまで「みんながしていないやり方をしているから得をしている」ような気がするのです。
もしみんながルノアールやスターバックスに行ったら混むわ狭いわで仕事の効率は落ちるし、
無線LANにアクセスが集中してスピードが落ちてしまう。

先日映画を新宿ピカデリーに見に行った際に、行列ができているチケット売り場を横目に
携帯サイトにアクセスし、目当てのチケットをその場で購入しました。
本当は前の日とかにそのサービスを使って、当日は悠々とチケットの印刷だけをすればよいのですが、
その日は買っていなくて。

どっちが早いかの目安として、携帯を取り出したタイミングと同じ時に列の最後尾に並んだ人をマークして
購入スキームを済ませたのですが、買い終わり、チケットを印刷したとき、マークした人は列の半分程度。
こずるいですが、人より優先的に何かができるサービスは人に伝えないほうが得するなー、などと思いました。
広めれば広めるほど自分にとって不便になるものだとわかっちゃうわけで。

ウェブサービスをやる際にも、広めれば広めるほどみんなが得をするサービスと、
できれば広まらないで自分だけが知っていればいいと思うサービスの二種類、
どっちがいいのかなーなどと考えてみたりしました。

一個間違えると広がるほど運営者は損をする仕組みができてしまうわけだし、
クチコミにまったく期待できないようなサービスになるリスクもある。
解決策としては、広めれば広まるほど広めた本人が得をする仕組みにすればいいと思うので、
何かサービスを作る際にはそういうのを盛り込まなきゃなと。

ちなみに本当に頭いい人はこういうことすらもブログに書かず、いいとこどりをしているんだと思います。

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NFLが自前で動画サイトを運営。テレビ局いらない宣言

2009 年 9 月 4 日 金曜日

知っている人は知っている話ですが。
テレビ局や動画配信サイトなんかと提携せず、全部自前で運営してしまっているNFLのサイト。
http://www.nfl.com/nflnetwork

ここを使えばすべてのNFLの試合を聞くことができるフィールドパスというサービスや、
各試合のダイジェスト映像をHD画像で見ることができる。

それだけではない。

シーズンインすると、すべての試合をHD画質で生放送を閲覧することができる。
こちらは有料で
・シーズンパス  すべての試合の閲覧  $239.99
・応援チームパス  応援しているチームの試合の閲覧 $209.99
・マンスリーパス  $69.99
・ウィークリーパス $24.99

ようするにテレビ局いらない宣言。
スポーツの放送にすら中抜きビジネスが通用しなくなってくる時代。

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倒産した海外ベンチャーウェブサービスと提携して感じたこと

2009 年 9 月 3 日 木曜日

昨年11月に開始したウェブリンのサービスを終了することになりました。
メルティングドッツで発表したのは2008年11月で、いくつかのメディアにも取り上げていただいたりしたのですが、
力及ばず。

一番悔しいのは、サービス終了が自分たちのミスから起こったことではないこと。
本家サービスを運営するドイツの会社による資金調達難。そして破産申請。
これにより日本のサービスも自動的に終了することになりました。

もちろん、破産リスクのあるベンチャーと組むことそのものについてのミスには責任がありますが、
もう少しのところで形にできそうだっただけに、悔やまれます。
導入を検討いただいた企業の方々、その他多くの方々にご迷惑をおかけする結果となってしまいましたが、
色々と試行錯誤し、海外ベンチャーと提携した中で感じたことをいくつか。

1.英語をしゃべれる人は一人以上必要。
ドイツと言っても、ビジネス用語はお互いに英語。
自分自身が対応できないときにかわりに誰かが対応できないとすべての負荷が自分にかかる。

2.顔を見るのは必須
メールでのやりとりは疲れるし長文になりがち。
スカイプでビデオチャットをするとかなりコミュニケーションがとりやすくなることを経験。

3.デザインを根本的に変える必要があることを理解してもらえない
あっちは日本=アジア圏ひとくくりでいけると思いこんでいる。
日本に合わせたつもりでも、ちょっと勘違いなアジアン・ビューティー系なデザインが仕上がってくる。
(例:ミスユニバース日本代表

4.休み多すぎ
システム担当が2週間休みをとったから作業が進まず。
2週間後に同じ議題を話したらそのすぐ次にやるタスクの担当者が2週間休みをとって不在。
さらに2週間後にいつもやりとりをする本人が2週間休みをとって不在。
こっちは朝から晩まで土日も働いてるんですが・・・ と言いたくなった。

5.契約書堅すぎ
現地の契約書をそのまま翻訳した上で国内クライアントに見せると、内容が細かすぎて大変。
日本風の契約書にすると、逆に現地が求める内容にまで作れない。

一番の敗因は、「日本版運営代理店どまりで、自社サービスにまで昇華できなかった」点にあると思います。
今後のビジネスではこのようなことが起こらないように取り組んでいきたいと思います。

それにしても海外ベンチャーは面白い。
機会があったらこれらも紹介していきたいと思います。

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keireki.jpのサイトがカウントダウンを開始

2009 年 6 月 5 日 金曜日

ケイレキ.jp (http://keireki.jp)のサイトでカウントダウンがはじまっています。

あと3日ですね。

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ITmediaにSecondLife記事があがってたので現状を見てみよう

2009 年 5 月 19 日 火曜日


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/18/news037.html

そうなんです、セカンドライフは終わってないんです。勝手に終わらせないでくださいw
たしかにSUNのことがあってから、セカンドライフ事業そのものの提案がしづらくなったのは事実ですし、
メディアの異様な取り上げ方がおさまったのも事実です。

現実問題、ビジネス化していくにはまだもう少し時間がかかります。
それを見据えてはじめた側からしては花開くまでいかに耐えるか、というのがありますが。

まぁ、苦しいんですけどね。コミュニティ運営単独ではビジネスにならないですし。
儲からないですし。金銭的に報われたことはないです。(書いていると落ち込みますね)
ネット業界において少し自分の名前が売れたのは間違いなくプラスだったとは思います。

でも、今回のニュースなどを見てはじめて登録した人たちは「意外に操作できるし楽しいかも」
と思えた人が多いのではないでしょうか?

実はこのITmediaの記事が一本あがっただけでメルティングドッツへの
セカンドライフ会員登録数が跳ね上がりました。
はてなブックマークも300近いですし、やはりどこかでこの分野に期待したい、といのがあるのでしょうか。
おれは期待してます。

というわけでせっかくなので3Mと呼ばれているセカンドライフ大手(笑)3社の
オリエンテーション(初心者が降り立つ場所)施設をそれぞれのぞいてみました。


1.メタバーズ

当時SIMを4つ利用して作っていた広大なオリエンテーション施設が1SIMに縮小。
Japanなど保有しているSIM付近に近付けて連動を図る。

オリエン空間 Metabirds Sea 1

2.マグスル
インタラクティブな洋館型ホテルをクリアしていくオリエンテーション施設を閉鎖(SIM名はnozomi)
5×5のSIM群の中央にMiraiというショッピングモール施設を改造し、オリエン施設化。
うってかわって看板&歩行ベースのシンプルな作り。


オリエン空間 Mirai

3.メルティングドッツ
自社のことなので詳しく説明できてしまうのですが。
Meltingdots SIMを中心としていた頃から二階建てにするなどころころと変えておりました。
LLPを角川と設立してから、Walker Orientationとダブルで運営したり、ひとつにまとめたり。
コンセプトがシンプル過ぎる、ということからお菓子の施設などにしようとしましたが、
SIMが重くなり初心者につらいということでほとんどテキスチャーを使わない今のつくりに改修しました。
登録ページとSIMそのものが1つにまとまっているため、人が出会いやすいのが特徴です。
ただ、ひとが一気に入ると全員重い+初心者も重くなるとダブルできつくなる・・・。
それを考えて複数SIMなどを横に並べたりしています。


オリエン空間 Walker Orientation

しかし単独で事業化できない中でオリエンテーションを運営するのもなんとも辛いところですね。
公式コミュニティに登録されたらSIM代がそこに限っては無料、などの配慮をしてもらうと
インセンティブがあって他の人たちもでてくると思うのです。

ちなみにセカンドライフブームの波を経験した自分として、Twitterに同じものを感じます。
参加しやすさは何倍もTwitterのほうが良いでしょうけどね。

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